鉄の王キム・スロ MBC(2010) オススメ度 ★★★★
<出 演>
チソン ・・・ キム・スロ(伽耶(カヤ)最初の王)
ペ・ジョンオク ・・・ チョンギョン(キム・スロの生母 )
ユ・オソン ・・・ テガン(狗邪(クヤ)国の神鬼村の部族長)
ソ・ジヘ ・・・ ホ・ファンオク( 天竺国商人の娘、伽耶(カヤ)最初の王妃)
コ・ジュウォン ・・・ イジンアシ( キム・スロの異父弟、大伽耶の始祖)
カン・ビョル ・・・ アヒョ( 斯盧(サロ)国の王女、密偵、スロの恋人)/アニ(アヒョ姉)
イ・ピルモ ・・・ ソク・タレ(キム・スロの兄貴分、商人、斯盧(サロ)国第4代王)
イ・ジョンウォン ・・・ チョバン(キム・スロの養父、狗邪(クヤ)国の鍛冶長)
チェ・スリン ・・・ チョバンの妻、キム・スロの養母
チョン・ジェゴン ・・・ サボク( チョバンの部下、副鍛冶長 )
ユン・ジュサン ・・・ ムルセ(鍛冶職人)
イ・ヒョジョン ・・・ イビガ(チョンギョンの夫、イジンアシの父、祭司長)
イ・ウォンジョン ・・・ ヨム・サチ( 狗邪(クヤ)国の商人)
ワン・ビンナ ・・・ アロ(阿老)
チソン ・・・ キム・スロ(伽耶(カヤ)最初の王)
ペ・ジョンオク ・・・ チョンギョン(キム・スロの生母 )
ユ・オソン ・・・ テガン(狗邪(クヤ)国の神鬼村の部族長)
ソ・ジヘ ・・・ ホ・ファンオク( 天竺国商人の娘、伽耶(カヤ)最初の王妃)
コ・ジュウォン ・・・ イジンアシ( キム・スロの異父弟、大伽耶の始祖)
カン・ビョル ・・・ アヒョ( 斯盧(サロ)国の王女、密偵、スロの恋人)/アニ(アヒョ姉)
イ・ピルモ ・・・ ソク・タレ(キム・スロの兄貴分、商人、斯盧(サロ)国第4代王)
イ・ジョンウォン ・・・ チョバン(キム・スロの養父、狗邪(クヤ)国の鍛冶長)
チェ・スリン ・・・ チョバンの妻、キム・スロの養母
チョン・ジェゴン ・・・ サボク( チョバンの部下、副鍛冶長 )
ユン・ジュサン ・・・ ムルセ(鍛冶職人)
イ・ヒョジョン ・・・ イビガ(チョンギョンの夫、イジンアシの父、祭司長)
イ・ウォンジョン ・・・ ヨム・サチ( 狗邪(クヤ)国の商人)
ワン・ビンナ ・・・ アロ(阿老)
<ストーリー>
狗耶(クヤ)国は優秀な製鉄技術によって栄えているが、9つの村の部族長たちの合議制で成り立っていて王がいない国だった。
北方から来た子が王になるというお告げを受けた祭司長イビガは、乗った船が難破して流れ着いたチョンギョンがそのお告げに関係すると考え求婚する。
チョンギョンも自分の子が王になると信じ、イビガを受け入れてイジンアシを生み、王になる教育をほどこしていく。
だが、お告げの主はチョンギョンの前夫との子供で、難破で死んだと思われていたキム・スロのことであった。
浜で拾われたスロは鍛冶長チョバンの子として優秀な鍛冶職人に成長していく。
スロは自分が王になるなどとは思っていない。
だが、運命は彼に王への道を示し、数々の試練を与えていく。
やがてスロを中心に、自分が王になると信じるイジンアシと部族長のひとりテガン、ひそかに野望を燃やすソク・タレも加わって熾烈な戦いの幕が開ける。
<私の感想>
スロの身分を超えて人心を掴むカリスマと製鉄の技術で、伽耶(カヤ)国最初の王となるまでのサクセスストーリー。
チソン君の持つ魅力が、キム・スロのキャラクターにピッタリなの!
「ジゴロか?」と思う位、知り合う女性は、スロの魅力にイチコロでつ!!!
「ジゴロか?」と思う位、知り合う女性は、スロの魅力にイチコロでつ!!!
アヒョ/アニ役カン・ビョル
密偵という立場なのに、ついついスロと恋仲になってしまい、スロを守る為に命を落としたアヒョ。
その時のスロの悲しみっぷりったら相当なモノだったけれど、それだけ想われたなら本望よね、充分よ充分。
演じるカン・ビョルも、チソン君とキスしちゃって、これ以上の役得は今後はないと思いなさいねっ。(悔し~~~!)
その時のスロの悲しみっぷりったら相当なモノだったけれど、それだけ想われたなら本望よね、充分よ充分。
演じるカン・ビョルも、チソン君とキスしちゃって、これ以上の役得は今後はないと思いなさいねっ。(悔し~~~!)
ホ・ファンオク役ソ・ジヘ
アヒョの死後、スロとの距離を縮めて、伽耶(カヤ)国の最初の王妃となったファンオク。
最初の出会いの時、造船技術に詳しいファンオクに、
「どうしてそんなに詳しいの?」
「君に興味があるんだ」
な~んて、スロに見つめられて、終始クールな役どころだったけど、きっとこの時からスロに落ちてたと思うわ~。
スロとの間に10人の子供をもうけたとか。
最初の出会いの時、造船技術に詳しいファンオクに、
「どうしてそんなに詳しいの?」
「君に興味があるんだ」
な~んて、スロに見つめられて、終始クールな役どころだったけど、きっとこの時からスロに落ちてたと思うわ~。
スロとの間に10人の子供をもうけたとか。
スロの生母チョンギョン役ペ・ジョンオク
スロを実子だと気付いていない時は、スロの魅力を恐れて徹底的に嫌っていたけれど、実子だと気が付いてからは、もうメロメロ。
スロを実子だと気付いていない時は、スロの魅力を恐れて徹底的に嫌っていたけれど、実子だと気が付いてからは、もうメロメロ。
スロを産んだり再婚したりと、1964年生まれのジョンオク姉さんが無茶な年齢設定に挑戦よ( ̄m ̄*) ププッ
キム・スロの養母役チェ・スリン
(襲われちゃって)スロの為に、憎きテガンの妻になったの。
スロはチョンギョンの事をなかなか母と呼べなかったけど、養母の事は最後まで凄く大切にしたわね。
スロはチョンギョンの事をなかなか母と呼べなかったけど、養母の事は最後まで凄く大切にしたわね。
スロの異母弟イジンアシ
もう少し、イジンアシが頑張るかな~って思ったんだけど、途中で悟っちゃって。
もう少し、イジンアシが頑張るかな~って思ったんだけど、途中で悟っちゃって。
「ソル薬局」の次男デプンを演じたイ・ピルモが、
スロを奴隷商人に売り飛ばしたり、頭の回転が速く状況によって取り入る相手を変える変わり身の早さで、覇権を握ろうとするのよ。
こういうキャラクターは途中で自滅するのが常だけど、ソク・タレは見事な程しぶとかったわね。
(追記) ソク・タレは、後に伽耶(カヤ)国を滅ぼした新羅となる国の4代目王になるんだって。
このしぶとさも、納得だわ。
かな~り腹黒いソク・タレ
スロを奴隷商人に売り飛ばしたり、頭の回転が速く状況によって取り入る相手を変える変わり身の早さで、覇権を握ろうとするのよ。
こういうキャラクターは途中で自滅するのが常だけど、ソク・タレは見事な程しぶとかったわね。
(追記) ソク・タレは、後に伽耶(カヤ)国を滅ぼした新羅となる国の4代目王になるんだって。
このしぶとさも、納得だわ。
狗邪(クヤ)国の商人ヨム・サチは大好きなイ・ウォンジョン
アロの事が好きで頑張ったけど、結局、あしらわれちゃったみたいね。
アタチ、応援してたのに~~~。
アロの事が好きで頑張ったけど、結局、あしらわれちゃったみたいね。
アタチ、応援してたのに~~~。
アロ役ワン・ビンナ
「神様、お願い」「ファンジニ」でお馴染みのワン・ビンナ。
既婚者で、夫はプロゴルファー、子供もいるんだって。
同業者喰いじゃなくて、良かったわ。
「神様、お願い」「ファンジニ」でお馴染みのワン・ビンナ。
既婚者で、夫はプロゴルファー、子供もいるんだって。
同業者喰いじゃなくて、良かったわ。
さて、ドラマの結末は・・・
殆ど史料のない古代朝鮮半島の神話的ストーリーだから、ちょっと有り得ない展開もフィクションだと割り切って見てね。
最終回は、スロとファンオクのどうでもよいイチャイチャシーンばかりで、★減らしました。
ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
結局、このドラマのストーリーがあまり印象に残らず・・・。
<どうでもいい脇役さん>
記憶を失った剣の師匠トゥクソン
実はチョンギョンを狙っていた刺客だったのに、記憶を取り戻してからの葛藤ってあんまりなかったよねーーー。
話数の事情でバッサリなのかも。
実はチョンギョンを狙っていた刺客だったのに、記憶を取り戻してからの葛藤ってあんまりなかったよねーーー。
話数の事情でバッサリなのかも。